2017/12/18/Mon

1.菌の熱感受性試験
2.分離溶媒・純溶媒
3.グラム染色・芽胞染色
4.コアグラーゼ試験
5.ガラクトシターゼ試験
6.腸内細菌の生化学的性状試験
7.大腸菌血清学的試験
8.レンサ球菌の溶血性
9.薬剤感受性試験

 

彼女氏が頭痛とのことで話を聞いた。
今朝から頭全体が締め付けられるような痛みを感じたため、ボルタレン(ジクロフェナク,NSAIDs,プロスタグランジン抑制)を服用したが効かないらしい。
頭痛について調べてみたところ、脳血管拡張によって起こる片頭痛と筋肉の緊張によって起こる緊張型頭痛があるらしい。
前者は拍動と一緒にズキンズキンとする痛み、後者は締め付けられるような傷みらしいので彼女はたぶん後者だろう。
そこで緊張型頭痛の処方薬について調べてみたところ、NSAIDsのほかに筋緩和薬としてテルネリン(チザニジン,α2受容体作動薬)があるらしい。禁忌はCYP1A2阻害薬で低用量ピルとの服用は注意が必要とのこと。もちろんOTCは無い。
ボルタレン等のNSAIDsが効かない場合、内科医はどのような処方をするのだろうか?ほかのNSAIDsを試すのだろうか。
とりあえず彼氏として出来ることはないことが分かった。無力である。
無力無力
やっぱり処方も出来るようになりたいよ